計画無痛分娩記録 出産当日編
計画無痛分娩記録 前日入院編 - みどりのうらぐちの続きです
5:00
起こされる。計画無痛分娩の朝は早い(多分この病院だけ)
なんと陣痛のようなものは消失してた。やっぱり前駆陣痛だった…。
歯磨きしたり顔を洗ったり身支度をする。
起き抜けのお小水でバルーンがすっぽ抜ける(飛び出る時痛かった)
検温、血圧を測り点滴と麻酔を始める。
ある程度子宮口が開いてないと麻酔入れられないというウワサだったけど、多分朝イチでバルーンすっぽ抜けたということはそれなりに開いている?ので麻酔されたのかと思われる(特に何も説明はなかったので真偽不明)
赤ちゃんが元気すぎて心拍のモニターがしょっちゅうずれる。
頭の向きが昨日は後ろ向きだったはずなのに今朝は正面向きになっており、後ろ向いててほしかったなーと言われる。そんなこと言われても〜
6:00
麻酔チェック。
あまり効いてなかったので追加される。
6:10
促進剤も投入開始!
麻酔が効いてきてポカポカして眠くなってきた。
2回めの麻酔チェック。下半身は十分に効いてるが、むしろ効きすぎて効かなくても良い胸のあたりまで麻酔が効いてしまってる模様。
6:30
破水処置してもらう。
水が出る感覚も特になし。本当に破水したんか?十分に効いてるので一旦麻酔を切られる。子宮口4センチ。
7:00
モニターをチェックされたところ五分間隔で張りがきてるらしい。多分陣痛もきてるようなので6:30から分娩開始のカウントに。ただし全く痛みは感じない。麻酔すごい!むしろいまはねむい。張っている感覚はないがお腹を触ると硬い。張ってるときに羊水がチョロチョロ出る。子宮が収縮してるんだな〜と感心?する余裕あり。
8:30
麻酔が効いて気持ち良くなり爆睡していた。起きて助産師さんにモニターを確認されたところ結構な張りがきているらしく、本当に痛くないですか?と何度も確認される。全然痛くない。(にっこり)
子宮口は4センチ弱とそんなに進んでないが、柔らかいのですぐ進むのではとのこと。ただ赤ちゃんの顔の向きはお尻側(奥の方)にまだあるらしい。進んでくると前向き?になるとのこと。
麻酔が切れたのでヨタヨタとトイレに行く。
麻酔切れたと言われたけど痛くない…ほんとに切れてんのか?
9:00
夫とテレビ電話。痛くないので余裕!
9:30
またトイレに行く。立ち上がると生理痛というほどでもない違和感を感じる。
モニターは99とかまできていて張りは感じられるようになってきたがまだ痛くはない。助産師さんに結構な陣痛来てますけど本当に痛くないですか?とまた確認される。痛くないです。
9:45
夫とテレビ電話中にじわじわ痛くなってくる。測ってみるとだいたい3分間隔。最初は弱めの生理痛だったが4回めくらいでいつもの生理痛を超えてきたので麻酔をお願いする。
10:00
麻酔を入れる。麻酔を待ってる間に来たピークの痛みは2回くらいで済んで、10分くらいですぐ麻酔が効いてくる。ピークといっても、きたきた!と準備して呼吸で逃せるくらい余裕はある
10:30
麻酔チェック
子宮口は5センチ、赤ちゃんの向きは微妙なので、あとは赤ちゃん次第かなーとのこと。麻酔はマックスから中等量にへらす。張ってるのはわかるが痛くないちょうどいいところにおちつく。ここからは痛いの我慢する必要はないので痛くなったらすぐ呼んでくださいといわれる。とはいえ今までもほとんど我慢はしてない。
10:40
麻酔をいれたら陣痛の間隔が開いてしまったので促進剤を増やす
11時くらいまで夫とテレビ電話、眠くなってきたので一旦切る
11:30
麻酔が効いて気持ちよくウトウト
12:00
麻酔が効いていて立てないので尿をとってもらう。膀胱ってそんな入るの??ってくらい出る。もちろん麻酔が効いているので痛くない。
子宮口は6-7センチくらい開いて順調だが赤ちゃんの向きが横向きで引き続き微妙。
12:30
点滴がうまく入ってないらしく左に差し替えする。点滴で刺されるの4回め…。腕は麻酔効いてないので普通に痛い。
13:00
助産師さんに様子を伺われ痛くないけど張りを強く感じると伝えると麻酔追加に。優しさ。
13:30
8センチ開いているがやっぱり向きが悪い。回転ではなく馬力で下に下がっているらしい。なんというパワータイプ赤ちゃん…。
しかし馬力で下がってるってめちゃくちゃ痛そうな響き…無痛じゃなかったらやばかったかもしれん。。
たまに左右向きを変えるくらいしか私にできることはない。生まれるのは夕方から夜くらいになるかなーとのこと。
左の麻酔の効きが強く、左足がうまく動かなくなってきたので右を向く。
夫としばらくテレビ電話する。
14:00
先生の診察。ここでまさかの子宮口全開!赤ちゃんの向きも良くなっているとのこと。ただまだ完全には降りてないので降りてくるの待ち。多分ここから数時間かかるらしい。産めるのは夕方くらいかなとのこと。一回いきむ練習をする。
14:45
急にうんちしたい感じというか、おまたをぐっと押される感じが出てくる。怖くなって夫に電話。このあと分娩室にいくまでずっと電話をつなげる。
助産師さんに内診してもらったところ少し降りてきたがまだ分娩するほどではないとのこと。とりあえずまだなので痛くなったら呼んでくださいとのこと。はーびびったぜ。
15:00
たった15分で急に痛くなってきたので麻酔入れてもらう。なんとか呼吸で逃せるけど柵を握り締めてしまうくらいの痛みでちょっとびびる。おお、これが…陣痛…!?(とか言ったら麻酔なしの人に怒られそう)
15:30
麻酔が効いてきて痛くはなくなるが、ググッと押される感じは残る。感覚が残ってる方がいきみやすいらしいのでそのまま。10-12時の方向の子宮口がまだ残っているらしい。(と言われたもののどういう状態か想像つかない…)なので右を向いて待機。
15:45
促進剤増量。
16:15
左側だけ少し痛くなってきたので麻酔が効くように左を向く。
16:30
左側が結構痛くなってきたので麻酔を入れてもらう。どうも左の骨盤に頭ぐりぐりされている痛みらしい。(やっぱりパワータイプ赤ちゃん…)麻酔がなかったら相当痛いらしい。ヒェェ…。。
ついでに喉がかわいたのでうがいもさせてもらう(麻酔中のため絶飲食)
16:45
促進剤を増やされた
17:00
助産師さんの内診。あと1センチ降りてきたら分娩できるとのこと。すぐじゃん!!(なお実際はそんなにすぐではなかった)
17:30
導尿。あと1センチと言われていつでも産むぜ!という気分になってしまっていたので、さすがにまだかなまだかなとやきもきしてくる。
正直だいぶ暇。
しかし麻酔のせいか眠いせいか頭はややぼんやりしており本を読んだりするような集中力はない。Twitterですらあんまりよく読めない。夫としゃべるくらいしかできない。
ちなみに少なくとも2人ほど同日に入院した人を見たが、皆個室で無音なのでどうなったのかわからない。(痛くないので誰も叫んだりしない。さすが無痛。)もし残ってるのがわたしだけだったら寂しいな〜など考える。
18:00
内診。そろそろ分娩室にいけるかもとのことだったが、準備の途中で急に痛くなり麻酔を追加してもらう。2回ほど結構痛かったが呼吸でなんとかなる程度なので麻酔ってすげえな…と改めて思う。
麻酔を入れるので分娩室へ行くのが少し遅くなってしまった。
19:00
いよいよ出産!
今度こそ分娩室へ。分娩室は通話NGなので夫との通話を切る。うう寂しい…。
ベッドごと運ばれて分娩台にごろんと転がって移動。足が動かないので上半身の力と助産師さんの助けで転がる。
産まれてすぐに赤ちゃんを胸の上にのせるための布をかけられたり、消毒されたり剃毛されたりいろいろ準備される。
そしてマスクの上から酸素マスクをつけられる。ああコロナ…。モサモサして気になるけどそんなに苦しくはなかった(そもそも呼吸が苦しくなるほどいきんだりしなかった)
準備がおわり19:20くらいからいきみ始める。もっと踏ん張れそうな気がするのに麻酔のせいか意外と力が入らない。
吐いてー吸ってーいきむ!!(うろ覚え、ちょっと違うかも?)と助産師さんが合図してくれるのでその通りにする。
お尻の方ではなくおまたの上の方に力を入れるとその感じ!と褒められる。(Twitterで得た知識)
目は閉じたら目の周り内出血するらしいとウワサに聞いていたので絶対に目を閉じないぞ…!と強く意識していた。(Twitterで得た知識)
1回の陣痛で3いきみするのを4セットほどやったところで先生登場。なんといつも見てもらってる先生じゃなかった。笑(ショックだったが結果としてはむしろいつもの先生よりいい先生だった)
頭は見えてるけど狭くてもう一息なので会陰切開と吸引をする旨伝えられる。そして助産師さんたちが全力でお腹を押してくれるらしい。めちゃくちゃ押すから苦しいと思うけど頑張ってと予告される。めちゃくちゃ押すってどんななん…?
助産師さんの合図でいきみ&お腹圧迫&会陰切開&吸引のてんこ盛りセットが一気に始まる。
会陰切開はいつされたかわからないくらい一瞬だった。感覚もなし。
吸引とお腹圧迫を追加したいきみを2セットやったところでおまたの下の方からぬるどぅるん!という感覚とともに出てくる。出てくる瞬間がくすぐったくてちょっと笑った。
19:35
赤ちゃんが出てきてすぐにお腹に乗せてもらったら結構重たい!思わず重っ!と声が出た。
そしてすぐにぎぇん!と泣き始めた。よかったー。安心してちょっと涙目になる。力抜いた足が震える。
赤ちゃんはすぐに隣の台に連れて行かれて拭かれたり喉に入った羊水を吸われたりしている。その間わたしは臍帯血を抜かれたり(臍帯血バンクに献血した)胎盤を取り出されたり(胎盤が出るまで何か挟まってる感があって違和感…)お腹をマッサージされたりした。
赤ちゃんは一通り拭かれた後、布にくるまれてお腹の上にのせてもらい、すぐに顔の横に連れてきてもらう。ネームバンドに間違いないか念入りに確認した後、ちょっと触らせてもらう。頭を軽く撫で、ほっぺをつつき、ちっちゃいおててを触る。つめちっちゃーい!とワキャワキャ声をあげてしまった。まだ全体的にしっとりしている。そのあと体重などを測りに別室へ連れて行かれる。
わたしはアイスノンをお腹に乗せられてさらに会陰を縫われる。痛くはないが縫われてる感すごくあって生々しい。
暇なので先生と雑談。今日はわたしの前に4人産んだのと、まだお産待ちの人が2人いるらしい。そんなに人いたのか、皆同じフロアにいたはずなのに全然気配を感じなかった…。
会陰を縫われたあと、バースプランで希望していた通りに胎盤を見せてもらう。お盆いっぱいくらいのサイズがある。大きめとのこと。おかげで赤ちゃんも大きめらしい。なるほどね(?)胎盤大きめだとつわりも重いと言うウワサを聞いていたので、つわり軽めだった私は小さめかと思っていたので意外。ウワサはウワサだった。
また、お腹の上から子宮も触らせてもらう。硬くてまんまる。しばらくするとすぐさわれなくなるらしい。おなかもぺったんこになってて感動。
20時頃
分娩台の上で体を拭いて着替え、ごろりとベッドに移動。ゴロゴロとベッドごと運ばれて部屋に戻る。ベッドめっちゃあったかい。びっくりしないようにあたためてくれていたのかな?
しばらくベッドから動けないがとりあえずすぐ夫にテレビ電話する。また、分娩室にはスマホを持ち込めなかったので忘れないうちにメモをつける。心拍数が高いのと頭が若干クラクラする以外はめちゃくちゃ元気。無痛分娩すごい。
仰向けで安静にする。がっつり仰向けが久しぶりでマタニティ終わったんだな…としみじみする。
20:30
部屋で検温などをされて、臍帯血バンクの記念品をもらう。旧館大部屋を希望していたが空いてないので新館大部屋と言い渡される。ちょっと差額がかかる…。
おまたのガーゼを抜かれ出血の確認をされる。臍帯血バンクのための採血もされる。(献血用ではなく検査用?らしい)
20:45
生理痛のような痛みがじわじわくる。これが後陣痛…?会陰はまだ痛くない。
21:15
分娩予備室に赤ちゃんがくる。ひゃっほー!
重さと身長を教えてもらう。デカい。いろいろな説明を聞いた後、まずはおっぱいを吸わせる。痛い。。。
そのあと10分間のふれあいタイム。旦那とライン通話して初対面させる。写真など撮る。まだ麻酔が切れておらず起き上がれないので通話も写真も結構大変。
この病院は母子別室なので赤ちゃんはふれあいタイムが終わった後新生児室に連れて行かれた。
22時頃
生理痛のような後陣痛はおさまり、会陰切開の傷が痛くなってくる。ベッドごと入院の部屋に移動。既に消灯時間なので廊下は暗い。
22:30
だいぶ遅いが夕ごはんが出た。出ないかと思ったのでよかった。立ち上がれないので荷物の中にあるふりかけを使えないが、会陰が痛くて味どころではない。
どうやら同じ部屋に私より少し前に入っていたと思われる人がいる。看護師さんからこの後の流れとかを説明されているのをうっすら漏れ聞いた。その後で私も全く同じ説明を受けた。
子宮収縮剤と痛み止めが処方される。
12時頃
産後6時間程度経ったところで歩行訓練。ここまでは麻酔のため立ち上がるのダメだったので、久々に立ち上がれる。看護師さんに見守られつつトイレへ。
おしっこ出そうなのに出なくて気持ち悪い。なんとか出せたがめっちゃ尿道が痛い。多分導尿の後遺症(?)。切開の傷は意外とトイレでは大丈夫。
部屋に戻って荷物など身の回りを軽く整理する。おまたが痛くなってきたので痛み止め追加。
は〜疲れた〜寝るぞ〜
こんな感じで、出産についてはやばい痛みはなく比較的スムーズに産むことができました。無痛ばんざ〜い
しかしこの後私を待ち受けていたのは眠れない夜だった…
計画無痛分娩記録 前日入院編
計画無痛分娩の出産レポートです。
コロナ禍真っ只中だったので立ち合いはおろか入院から退院までお見舞いも禁止で少々寂しい入院となってしまいました。
とはいえ無事に産めたので文句なしです。
病院によりますが、私の場合前日午後入院、前処置→翌日から促進剤開始で出産という流れでした。
促進剤入れたその日に産めるといいな…と思いつつでも翌日までかかる人もいると聞いていたので念のため覚悟はしていました。結果夜にはなりましたがその日のうちに生まれてきてくれました。
というわけでまず今回は入院初日(前処置)から。当時のメモをもとにまとめてます
入院初日
いい天気。麻酔のためお昼ごはんは13:00まで。
しばらく肉なし病院食になるので、がっつり焼肉ランチを堪能。
焼肉くさいまま数日風呂入れないのはイヤなので一旦家に帰りシャワーを浴びる。
13時以降は食事だけでなく水もダメで、真夏なのでそこは少々辛かった…うがいで誤魔化した。
夫と2人で普通にバスに乗って病院へ。計画日より早く陣痛が来る可能性を考えて陣痛タクシーも登録していたけど使わずに済んだ。
15:30
入院
分娩予備室まで夫にきてもらってバイバイ。コロナ禍出産の一番辛いとこです。さみしー
とはいえメソメソしてる場合ではない。まずは用意されている白い布と紙パンツに着替える。白い布はあとで麻酔を刺せるように背中が丸出し。なので持ち物には羽織り物を入れるように病院から案内がありました。羽織りものがないと廊下にあるトイレに行くときいろいろ丸出しマンに。
着替えたあと、部屋に置かれた入院や分娩についての説明書を読んだりWiFi設定したりして待つ。また、説明書のほか、部屋には助産師さん作成?のメッセージブックなどもおいてあった。
しばらくすると助産師さんがきて、トイレへ。中で倒れたときのため?基本的にトイレは鍵をかけず、表の表示を「使用中」にしておくようにとのこと。
そしてここでまさかの体重測定…油断して最高記録(+12キロ)をマーク。照れ…
部屋に戻りベッドに寝かされてモニターなどつけられる。NSTを見て赤ちゃんは元気のお墨付きをいただく。
なお一度ベッドに横になったらかなりしばらくベッドの上から動けなかったので、着替えの時点で手元におきたいもの(スマホとか水とか)はベッドに持ってきたほうが良かった。
16:00
いろいろな説明のあと点滴。
血管よりどりみどりですね!優秀!と言われて一発で成功すると思われた点滴を2回も失敗されて結構痛くて涙目。
2回めの方は特にしばらく痛かった。翌日まで青く内出血してて血圧測るたびに激痛…めっちゃ優しい助産師さんだったけどこの点だけは恨んでる…血管スケスケマンで注射も点滴もあんまり失敗されたことなかったので…
16:20
硬膜外麻酔
ここではじめて先生登場。いよいよ麻酔…一番緊張。限界まで体を丸めるようにと言われる。お腹が大きくて思うように丸まれなかったけど、先生からは柔らかいですねと褒められた。やったー
刺される痛みはそんなでもなかったが、途中で左足が一瞬ビビッと痛いくらい痺れて怖くてちょっと泣いた…めちゃくちゃ怖かった…
反射的に痛い!と叫んでしまったがよく考えたら痛くはない??あれ??と混乱。
とりあえず痛くはないですが左足が痺れます、と先生に伝えたら、じゃあ大丈夫ですねとそのまま続行。
何が大丈夫なん???と思ったけど喋って体が動くのも怖いのでひとまず終わるまで黙る。
無事終わった後改めて聞いてみると、針が神経に触っただけで問題ないらしい。それも怖いが??と思ったけど結果としてなんともなかったので大丈夫でした。大丈夫なら大丈夫って先に言ってよ〜
ここから出産後までチューブ入れっぱなしで麻酔を入れたり止めたりする。結局その後はチューブ抜くまで痺れとかは特になかった。
麻酔前後で何度か血圧を測られたりする。
5分ごとに寝る向きを変えるのを3回やり、問題ないということで本番?の麻酔を入れていく。これはひんやりするだけ。
麻酔をいれたあとまた5分ごとに向きを変えるのを3回やってひんやりするか&つねられていたくないかをチェック。右が若干つねられて痛かったので右を下にして10分待機。
そのあともう一度チェックしてOKになったのでバルーンの処置をはじめる。
17:00
バルーン処置
子宮口を広げるバルーンを入れる。
麻酔が効いているので、くすぐったいだけで痛くない。
このまま18時の夕食まで横向き寝で待機。
入れられたバルーンは胎動があるときに連動してモニョモニョと動くような違和感を感じる。時々くすぐったい。
麻酔が効いて下半身のコントロールが効かないので勝手におならが出る事件発生(照れ…)括約筋が活躍しない。誰もいなかったので助かった…
あと足とおなかが若干痒い…モニターが触れてるところや麻酔のチューブをテープで貼られているところがかゆいので、麻酔関係ないかもしれないが。
18:30
ごはん
なんとなく淡白だけど普通の食事。この病院は食事があまり豪華ではないと聞いていたのでふりかけを持ってきていたのに、麻酔がまだ効いていてベッドから動けずふりかけを手元に持って来られず。とりあえずそのまま食べた。しかし麻酔がまだ効いてるせいか、頭がぼんやりとしていたのでわりと食事がどうでも良い気分ではあった。
検温で体温が37.4とやや高め。間違いなく麻酔のせいだとは思うがこのご時世なので高めの体温を見るとちょっとドキドキする。
食後に立ち上がれるかチェックがありようやくベッドから出られる。
19:00
浣腸
今日まだ排便がなかったため、助産師さんに浣腸を入れてもらう。いきんだとき一緒に出るよりは先に出しといたほうがいいよね〜うんうん
っアッー!!??
この浣腸を入れられる時の痛みが、ここまでの瞬間風速的な痛みでは一番(長くじわじわ痛いのは点滴失敗のほう)かもしれない。めちゃくちゃ油断してたけど痛かった。え、浣腸入れるのって痛いっけ…???
さらに15分くらい我慢してと言われたが噂で聞いてたより長いよ?!3分くらいって聞いてたよ???結局10分くらい我慢した。
ちなみにバルーンの影響でおまたから血が出ている。久々に下から血が出るのでびびる。
19:15
お風呂には入れないので体をもらったタオルで拭く。ついでに歯を磨いたり荷物を整理したりする。
19:30
着圧ソックスをはかせてもらい、モニターを1時間ほどする。
麻酔が切れてきて生理痛のような痛みが来る。どうも波がある…もしかして陣痛?測ってみると3分間隔で痛みが来ている。しかし痛みは呼吸で逃せる程度。
背中のチューブも麻酔が切れてきて動くと痛い。
21:00
トイレのためナースコール。麻酔は切れているので歩けるけど呼べと言われているので。
痛みも相談したところまだバルーンが取れないので子宮口は開いていないとのこと。つまりこれは前駆陣痛…涙目
湯たんぽで少し良くなると言われて湯たんぽをもらう。また向きも仰向けから横向きに。しばらくすると痛みが落ち着いてきた。しかし湯たんぽは正直暑い…。。マスク外しているのに顔からの湯気でメガネが曇るレベルでホカホカしている
22:00
眠剤をもらって寝る。陣痛のようなものが痛くて眠れないかもと思ったけど11時には結局寝ていた。眠剤すごい。
そして翌日へ!
こじらせパーソンの無痛分娩
先日、コロナ禍真っ只中に無痛分娩で子どもを産みました。
具体的な体験レポートは別記事(計画無痛分娩記録 前日入院編 - みどりのうらぐち)に記し、今回は無痛分娩にした理由などについて。
なぜ無痛分娩にしたか
一言でいうと、私がこじらせているからです(めんどくさい)
無痛分娩を選ぶだいたいの方は、単純に痛いのが嫌だからという理由だと思うんですが、私は痛いのはわりと大丈夫なタイプです。注射とか平気だし、虫歯の治療を麻酔なしでお願いしますと言って歯医者さんにドン引きされたこともあります(治療後すぐにご飯食べたかったから…)(結局麻酔なしで削ってもらい痛かったけど全然耐えられました)。
なので出産の痛みもちょっと体験してみたいかなと思ったりもしたのですが、なぜ自分の子どもを持つのに妊娠出産という大変な経験を夫婦のうち自分だけがしなければならないのか?というモヤモヤをずっと持っており(クソめんどくさパーソン)、そのモヤモヤを少しでも軽くするために、妊娠中の辛さはどうにも解消する手立ては今のところ無さそうなので、せめて出産の辛さを軽減する無痛分娩をしようと考えたというわけです。こじらせ…
無痛分娩サイコー!
まあ理由はさておいて、結論としては無痛分娩サイコー!でした。
麻酔のおかげで陣痛はほとんど経験せずに出産まで至れました。麻酔切れかけの時に一瞬強めの痛みが来たりしましたが冷静に呼吸で耐えられるレベルでした。麻酔切れた感じがした時点で様子を見ず早めに麻酔をお願いしていればこの痛みは避けられたと思います。
ただ陣痛以外の、点滴とか浣腸とかちまちま痛いイベントはありました。点滴何回も失敗されたり液漏れしたりでそれなりに痛かった…。
あと産後に麻酔切れた後は普通にいろいろ痛かったです。会陰切開の傷とか後陣痛とか乳首とか。退院までずっと麻酔してて欲しかった(無理)
それでも本来なら最も痛いであろう陣痛をほぼ経験せずに出産できたのでかなり楽だったかと思います。
病院選び
無痛分娩と一口に言ってもいろいろなので、どういう無痛分娩を希望するのかでも病院選びが変わってきます。
私は以下のような点で病院を選びました
・24時間麻酔可能(時間や曜日によって無痛できなくなるのは避けたかった)
・無痛分娩の実績が多い(安心!)
・遠すぎない(通える範囲内)
念のためいつでも無痛対応可能な病院にしたものの、私は結局初診時に決めた計画分娩日まで陣痛や破水などは来なかったので、計画無痛分娩となりました。
ちなみに、その病院の分娩のほとんどが無痛分娩という病院にしたおかげ?か、産婦さんに痛いのが苦手な人が多いのか、痛みや辛さを助産師さんに伝えるとすぐに痛み止めやらお薬やらくれるし、どうしようもない時もめちゃくちゃ親身になってくれて、妊娠出産関係で言われがちな根性論のようなこと(お母さんなんだから頑張って的な)を言ってくる人が誰もいなかったのも思わぬ良い点でした。これは無痛というより病院の問題かも…。
私は妊娠前から絶対に無痛分娩にしようと固く誓っており、病院も妊活中に決めていました(やや妊活に時間がかかったので妄想する時間の余裕があった…)。
無痛分娩ができる病院は妊娠がわかってすぐに予約しないと埋まってしまうと言われているので(東京だけかも)、絶対無痛分娩にしたいと思ってる方はまず病院だけは早めに目星をつけておいた方がいいと思います。
周囲の反応
また無痛分娩を選択するにあたり、心配していたのが親や友人、その他知り合いなどから否定的なことを言われないかということでした。
今これを書いている時点で産後半年ほどですが、妊娠中から今までで、無痛分娩を選択したことについて人から否定的なことを言われたことは結局一度もありませんでした。もちろん誰彼と言いふらしているわけではありませんが、伝えた人たちは皆好意的に受け止めてくれました。
なんならその話をしたことで、私の母も無痛分娩経験者だったという事を初めて教えてくれました。ちなみに約30年前の無痛分娩は全身麻酔だったらしく、目が覚めた時には産まれていたとか。
無痛分娩よかった!でもラッキーなだけ
結果として無痛分娩ができて私はとてもよかったですが、お産はアンコントローラブルなもの。
たとえ24時間365日無痛分娩ができる病院を選んでも、帝王切開になったり、何かあって転院になったりなどなど、無痛分娩ができない場合も必ずあります。また無痛分娩でも麻酔がうまく効かなかったり、合わなかったりということもあります。
選べるなら無痛分娩ぜひオススメしたいですが、選べない場合や、希望しても叶わない場合があることは、これから無痛分娩したいと思ってる方も覚悟しておいた方がいいと思います。
次もぜひ無痛分娩!と思ってる私も(自戒)
買ってよかったもの マタニティ編
妊娠中って今まで使ったことのないマタニティ専用のいろいろが急に必要になりますよね
妊活中からマタニティ〜育児グッズのおすすめ口コミを読むのが大好きだったわたくしが、つらい時にお世話になったものたちに感謝しつつ紹介します。わりと王道のものが多いです
妊娠初期
ノンカフェイン、ノンアルコールの飲み物
妊娠前はカフェインとアルコールをガバガバ飲んで暮らしてたので、飲み物制限はなかなか辛かったです。なので飲み物はいろいろ試しました。
デカフェ紅茶は何種類も飲んでみてこいつがナンバーワン。うまい。産前産後とずっと1日1リットルぐらいガバガバ飲んでいる…
ノンアルコール系では、ビールはヴェリタスブロイが美味しかったです。スーパーで買えるものの中だとアサヒドライゼロが良かった。
ビール以外だとこれ!!ふつうにハイボールでは…??となるお味で満足度高し。
エンジェルサウンズ
お腹の赤ちゃんの心音が聞けるやつです。
くわしくはエンジェルサウンズのコツというほどでもないワザ - みどりのうらぐちに書きましたが、妊娠初期の不安な時期にめちゃめちゃめちゃめちゃお世話になりました。
聞こえない時が少しでもあると不安になる…という人もいるので全ての人におすすめというわけではありませんが、私は本当に買ってよかったです。
胎動がわかるようになってからは使う頻度は減りましたが、胎動が弱いかも??と不安になった時や、ただ心音を聞いて元気元気!とニヤニヤしたいという時もあったりでなんだかんだ8ヶ月ごろまで使ったので、安くなはいけどモトはとれたのでは。不安になるたびに病院に駆け込んでエコーをとってもらう代わりと思えば安い。
妊娠中期
トコちゃんベルト
ちょうど安定期に入った頃、仕事中に立ち上がった瞬間、腰がバキッと…
その日はなんとか耐えて帰りましたが、翌日は歩けないほどに。
一日寝込んだらだいぶ治ったので病院には行かなかったものの、再発を恐れてトコちゃんベルトをポチ。
しっかり巻くと腰痛がだいぶましになり、その後再発もせず。これがなかったら通勤耐えられなかった…
付け方はクセが強いです。公式動画を要チェック。
トイレの時めっちゃ邪魔で漏らしそうになったことも何度かありましたが、その不便をもってしても必要不可欠な存在でした。
ちなみにシャツの上から巻いて、パンツはその上から履くとトイレの時多少楽です。要はパンツの上から巻かないことが重要…!
マタニティショーツ
ゴムを結んで調整できるようになってるので、ちょっとお腹が出てきた頃から後期までながーく使えました。
タグも外側に出てて履き心地goodなんですが、よく裏表逆に履いてしまうというトラップでもありました(照)
別メーカーのゴムを調整できないタイプのも買いましたが、後期にはキツくて全然履けませんでした…が、産後にお世話になりました。産後4ヶ月なう、愛用中です。妊娠中についてしまった腹肉が落ちてない…
マタニティパジャマ
実はパンツより先にキツくなって困ったのが寝巻きでした。手持ちの寝巻きはお腹がゴムになってるズボンだったので妊娠中も使えると思ってたのですが早々に苦しくなり、慌てて購入しました。
買ったのはこれ
【新色追加】入院準備に!マタニティサイズビエラ起毛長袖シャツワンピース&レギンスパジャマ【秋冬 春】|通販のベルメゾンネット
これもお腹がゴムなのですが、なぜか初期でもずり落ちず、後期でも苦しくないという、お腹サイズ変化に対応したズボンで便利でした。なぜかはわからんのですが。
便利すぎてもう1着別デザインのを買ったところ、ポケットが無くて不便なので、買うならポケット付きが絶対おすすめ!
上の方のボタンがスナップになってるので産後の授乳にもめちゃ便利(今着てる)
妊娠後期
尿もれパッド
妊娠後期、めちゃくちゃ悩まされたのが尿もれ…
水を飲んでむせてビャンビャンに尿もれしてしまい(No尿もれパッド)泣きながら帰ったこともあった…
そんな悲しい思いを二度としないための必需品でした。
使っていたのはこれですがほかのものは使ってないので比較できず。
ただ、おりものシートとかナプキンとかで凌ごうとした時もありましたがやっぱり尿もれパッドの方が快適でした。用途に合わせて使い分け大事。
ウィスパー うすさら吸水 女性用 吸水ケア 50cc 中量用 昼用ナプキンサイズ 38枚入り 24cm 大容量パック (中量の尿モレ用)
- 発売日: 2019/10/27
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
以上、妊娠中に買ってよかった、お世話になったマタニティグッズたちでした。
お題「#買って良かった2020 」
以下余談。
番外編 買わなくてもよかったもの
妊婦帯(はらまき)
買って戌の日にお祈りしてもらったあとすぐ腰痛事件が勃発し、秒速でトコちゃんベルトにその座を奪われました。なのでただのありがたいだけの布に…トコちゃんベルトに祈願してもらえばよかった。
抱き枕
お腹が大きくなって寝づらくなったため購入。
掛け布団を縦に丸めたものでしのいでたのですが少しでも楽になりたくて抱き枕を買ったものの、正直丸めた掛け布団とあんまり変わりませんでした
授乳クッションにもなるやつなので産後めちゃくちゃ使いましたが、授乳クッションは授乳クッションで専用のが欲しかったな〜
妊娠線予防クリーム(ちょっと高いやつ)
頑張って塗りましたが結局バリバリに妊娠線できました。12キロ増えちゃったからね(照)多分体重管理の方が大事です。
まあ、だんだん大きくなるお腹に毎日毎日クリームを塗り、時々は夫にもなってもらったりする、そんなひとときというのはかけがえのないものではあったので全く無駄だったとは思いません。はい、体重ですね……
エンジェルサウンズのコツというほどでもないワザ
妊娠中、めちゃくちゃお世話になったグッズ「エンジェルサウンズ」。
胎児の心音が聞けるというありがたいグッズです。
私は一度流産していることもあり、妊娠初期は気持ち悪さが軽くなっては不安になり、お腹が張っては不安になり、血が出ては不安になり(尻だった)、と毎日何かしら不安。
ちょっとでも安心が欲しく、10wでエンジェルサウンズを購入しました。
このイヤホンタイプの「ミニ」の方を買いました。
やはりちょっとでも不安な時に心音が聞けるとすごく安心できたし、
毎日のように夫と一緒に心音を聞いていたので、早いうちから夫も我が子の存在を実感できたという思わぬ効果もありました。
はじめてのエンジェルサウンズチャレンジ
とはいえ、最初はなかなか手こずりました。
10wの初回のチャレンジで、適当なクリームを塗りエンジェルサウンズをお腹にあててみると、意外とすぐに音が聞こえて夫と「おぉ〜〜」と感動に浸る。しかし途中でゆっくりすぎておかしいことに気づく。
…あ、これは自分の脈の音だわ
(ちなみに初期に聞いた胎児の心音はBPM160〜180くらいのわりと早いテンポでした。ご参考まで)
粘りに粘ってなんとか心音を見つけたものの(しゅんしゅんしゅん、という音だったので臍帯音だったのかもしれない)結局30分以上かかりました。
最初はなかなか見つけられないと聞いていたけど、こんなにかかる???もっと上手くやれない??
と思い色々試してみることに。
エンジェルサウンズのコツ
よく聞くコツとしては
①思ったより下の方に当てる
(おけけの生え際という書き込みが多かったですが私の場合はジャングルの真っ只中の位置でよく聞こえました)
②本体の位置を動かすだけでなく当てる角度も変える
③ジェルなどをたっぷりつける(私はニベアのボディクリームを使っていました)
④膀胱に尿をためる
というのがあり、いずれもたしかに効果はありました。
しかしやっぱりなかなか聞こえづらく、がんばっても聞こえない日も稀にあり余計に不安に。
そこでそのほかに改善の余地がないかを考えてみました。
イヤホン
まずイヤホンを付属のものではなく手持ちのものに変えてみたところ、
接触が悪いのか時々無音になったり雑音が入ってしまう状況が改善して、たいぶ聞きやすくなりました。
電池交換
さらに、緑の電源ランプが時々チカチカしていることに気づき、もしかして電池切れ…??と思い、電池を交換してみたところ
めちゃくちゃ音量デカくなった!!
口コミでよく見た動かす時の雑音で耳痛くなるってこれのことかー!!
え、今まであんなに小さい音量で探せてたのむしろすごくない??
というくらい激変しました。
エンジェルサウンズの最初からついてる電池はあまり信用せず、音量小さいと思ったら新しいのにしてみるのがオススメです。
ちなみにエンジェルサウンズの電池、なんか特殊な電池なので注意。
というわけで、エンジェルサウンズ聞こえづらいな?と思った方はぜひ
- イヤホンを変える
- 電池を変える
の2点、ぜひ試してみてください。
めっちゃ当たり前といえば当たり前のことなんですが、私はしばらく気づかなかったので…。
それでは良い妊婦ライフを。
妊娠中のマイナーすぎるマイナートラブル
ほぼ一年ぶりのブログ記事となりました。
この一年何をしていたかというと、コロナ禍のなか妊娠そして出産をしていました。
妊娠中は、腰痛、恥骨痛、こむら返り、頻尿、便秘、動機息切れ、妊娠線、正中線、肌荒れ、貧血、胸の張り、腹の毛が濃くなる、暑がりになる…などなどのメジャーなマイナートラブル(矛盾)に数々見舞われておりました。
しかしマイナートラブルの中でも、妊娠関連のブログ、インスタなどを読み漁っていてもあまり仲間が見つからないような超マイナーと思われるものも。多分同志を探してググってる方もいるはずなのでここに書きつけておきます。
ただし解決法とか対処法はほぼありません。参考にはなりません。ただ同じ人いるんだ…と心強く思ってもらえれば。
臭い玉(膿栓)
知ってます??喉の奥についてる臭い玉です。
つわり終わったあたりから、何故かこれが数週間に一度突然ポロンと取れるように。
特に寝起きに喉に違和感→空咳をするとポロンと取れるということがしばしば。
妊娠前は人生で2、3回お目にかかったことがある程度で、そんな頻出なものではなかったのに…。
今まで長年溜まっていたものがどんどん取れてるなら万々歳なのだが、どうやら同じところから何度も発生していた模様。残念…
アスパラガスを食べた後の尿の臭い
妊娠してからなぜかアスパラガスを食べた後の尿の臭いを感知できるようになってしまいました。
何を言ってるかわからないと思うが、私も何を言っているかわからない…
どうも尿が変わったわけではなく、鼻の方の問題のようです。
というのも、そもそもアスパラガスを食べた後の尿の臭いは誰にでもあるが、世の中にはそれを検知できる人とできない人の2種類がいるらしく、妊娠したことでなぜか検知できる側の人間になってしまったらしい…
あまりいい臭いとは言えない臭いなので嬉しくない変化でした。
股ツーン
妊娠後期に入ってからよく股を針でぶっ刺されたような痛みが走ることがありました。
内側からの胎動アタックという感じでもなく、膣の中に針が刺さってる???というようなよくわからない感覚。
原因は不明ですが、とりあえず私は子宮頸管が短いと言われたことはなかったので、これのせいで何か悪影響があるわけではなさそうです。
でも結構痛い…。
やらしい夢を見る
妊娠初期、やたらめったらおピンクな夢を見がちでした。
そういう時ハッと起きるとお腹が張る感じがあってとても不安でした(無事でしたが)。
安定期入ったくらいからあまり見なくなりました。
…一応書いてみたけど妊娠関係あるのか??
とまあよくわからないマイナートラブルに数々見舞われましたが、いずれも産んでスッキリ解放されました。
産んでからは本当に体は楽です。
特にひどい尿もれがなくなったおかげで生きやすくなりました。軽いくしゃみ、せきですぐ尿もれしていたので生きづらかった…
今妊娠中の皆様、スッキリ解放される日までがんばりましょう…!
今年買って良かったもの2019 コスメ編
メイクがわりと苦手で、社会性を保つために義務感でギリギリしてるか?してないか?一応してるか?くらいのメイクをして過ごしてきましたが
昨年パーソナルカラー診断をうけて、これまでなにが似合うとか似合わないとか全く理解不能だったのがやっとややわかるようになり、
おかげではじめてメイクが楽しくなってきたこの頃(アラサー)。
そんなメイク初心者の買ってよかったコスメ2019です
ちなみにパーソナルカラーはイエベ秋でした。
アルビオンパウダレスト
長らくファンデ難民で、あれこれ試しつつ結局ずっと下地に直でマシュマロフィニッシュパウダーというスタイルに落ち着くというのを何年もやっていたけど、
さすがにそれでは隠せない諸々の出てくるお年頃なので、ちゃんとファンデ使いたいなーと思ってました
でも粉ファンデはボソボソなってうまく塗れないし、リキッドファンデは肌が重い感じがして苦手だし…
というところに、パウダーなのにパウダーじゃない?みたいな謳い文句を見て惹かれて購入
ファンデ塗るの下手すぎ芸人で、多分塗りすぎなんだと思うけど、塗りすぎても全然汚くならないし肌が重い感じもない、最高。
塗ったあとパサパサどころかツヤツヤしてて、触るとヌルッとしてる。なぜなのか?(褒めてる)
エクセル リアルクローズシャドウ
目がすぐかゆくなる人間なので、使えるアイシャドウが限られてて
ずっとエクセルのスキニーリッチを愛用してたんだけど、同じエクセルなら大丈夫かもと思って買ってみた。
…かゆくなかった…!(歓喜)
色もラメもスキニーリッチより華やかで楽しい、最近の(今年の?)わたしにとってのメイクする楽しさここから始まったといっても過言ではない
イエベ秋なのでテラコッタブーティとベージュムートンを持ってるけどどっちも同じくらいお気に入り。
プラザ限定?のアプリコットタータンも欲しかった…プラザいくつか見て回ったけど出会えなかった悲しみ…まだあったら教えてほしい
キャンメイク グロウフルールチークス
チーク変だよ、と友人に指摘されたトラウマで長年チークなしで過ごしてきたけど
このお年頃になって今度は顔色悪い?と聞かれるようになってしまったので、ちゃんとチークしようと奮闘中
チーク再開してから3つ目で(早い)よきチークに出会えました
その前は全部単色チークだったのですが、これではじめて色がいろいろ入ってるやつ(語彙ナシ)に挑戦したところ、とても良かった。
色が色々入ってるやつ()って難しそうと思ってたけど、逆に単色よりごまかしが効く気がする…!
色はフェアリーオレンジとテラコッタを持ってるけど、わたしはテラコッタがかなりしっくりきた。最初濃すぎでは??と思ったけどつけて馴染ませるととても自然な血色感になりました。
付属の毛(?)もチクチクしなくてよい。
眉マスカラ
これまで眉マスカラという存在、コスメ売り場でなんか見かけたことある…程度の認知しかなく、
なんかギャルっぽいパッケージだし(失礼)ギャルっぽいメイクする時に必要なんだろうと勝手に思ってました
ところでわたし剛毛多毛人間で、
眉毛も例に漏れずで、黒々としたワサワサの、イモティーな眉毛なんですね。
なのでこれまではマメにハサミでジャキジャキ剪定して、歪なところをペンで描いて、パウダーでぼかして…という運用をしていたんですが
全然ぼけねえ〜〜
描いても塗っても全然黒々としてる〜
という悩みがあり、ようやく眉マスカラに手を出しました
こいつのおかげで、眉毛です!!みたいなつよつよ眉毛が、まゆげだよ〜くらいの柔らかい印象になりました。とてもよかった。
今使ってるのはヘビーローテーションのやつ
これしか使ったことがないので比較はできませんが、今のところ不満なしです。
まだまだメイク発展途上で、
マスカラ、アイラインは目にぶち込んでしまう
ビューラーはめっちゃまぶた挟む
ので、上記3点は今はほぼしてません…
なので来年はこの3点を克服できるようなアイテムを見つけたいと思います(抱負)